後悔のない最期の為に、葬儀社や斎場は慎重に選びたい

両親が80代にもなると、まだまだ元気とはいえ、いずれは迎える事になるであろう最期の日に備えておかなければという気持ちになってきます。
そろそろ何処かの葬儀社の会員になり、積立を始めておかなくてはならないかなと考えてはじめています。
両親の年齢を考えると遅いくらいかもしれません。
地域によっては自治体が運営する公営の斎場などもあるようですが、残念ながら近隣にはそういう施設がありません。
そして独自に斎場を所有している葬儀社が多いので、立地も選択の基準になってきます。
例えば、母方の親戚は県外に住んでいる人が多いので、駅から近い斎場のほうが良いのかしらなどと考えます。
先年祖母が他界した折は、何もかも初めての事ばかりで何も判らず、葬儀社の方からひとつずつ教えて頂きながらの支度となりました。
その際、お通夜、葬儀から法要の仕方まで説明されたハンドブックなども頂き、大変助かりました。
その葬儀社は三回忌法要までは会員価格で斎場を利用出来ました。
次もそちらでとも思いつつも、他の葬儀社の評判なども聞こえて来るので中々悩ましいです。
ただ、後悔することなく見送りたいので慎重に選びたいと思います。